母の日特集 2009

　今年もいよいよやってまいりましたね。自分を育ててくれた母親に、いつもこれ以上ない感謝の気持ちを込めてする贈り物…。今年は5月10日が MATHER'S DAY です。
　正直毎年あるし、去年と同じようになりがちですがそれでも母親からすれば、たとえ同じものをもらっても格別の気持ちでもらえるでしょうね。

　イギリスによる発祥とアメリカによる発祥が主力となっているようです。イギリスは17世紀の「Mother's day」（奉公中の子ども達が年に一度母親と面会出来る、復活祭のちょうど40日前の日曜日）。 　一方アメリカは、南北戦争終結直後、ジュリア・ウォード・ハウが、夫、子どもを戦場に送るのを今後絶対に拒否しようと立ち上がり「母の日宣言」（Mother's Day Proclamation）を発し、 ハウの「母の日」は、南北戦争中にウェストバージニア州で、「母の仕事の日」（Mother's Work Days）と称された。敵味方問わず負傷兵の衛生状態を改善するために地域の女性を結束させたアン・ ジャービスの活動にヒントを得たものだが、普及はなかった。ジャービスの死後2年経った1907年5月12日、その娘のアンナは、母が日曜学校の教師をしていた教会で記念会をもち、白いカーネーションを贈った。 これが日本やアメリカでの母の日の起源とされる。1914年に「母の日」はアメリカの祝日になり、5月の第2日曜日と定められた。
　しかし、これだけではなく、世界には様々な考え方があり、年から年中世界では母の日の日付をつけられていて、調べてみるも楽しいものです。

　主に1週間前に準備をしてしまっておくことが望ましいですが、お贈りする場所などにも左右されますので、文頭に書かれているように、1週間ほど前に準備をしましょう。

　のし紙≪「感謝」「感謝を込めて」「ありがとう」など≫や、メッセージカードを付けて贈りましょう。