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〜1000年の時を経て〜古き良き歴史と伝統を伝えたい…

オリーブオイルについてよくあるご質問

オリーブオイルの種類と違いは?
 日本では、クラスの高い順に「エキストラバージンオリーブオイル」、「オリーブオイル」、「オリーブポマースオイル」に分類されます。簡単に以下の通りです。
エキストラバージンオリーブオイル
 オリーブを搾って抽出し、その他化学加工を一切しない一番搾りのものをバージンオリーブオイルと呼び、その中でももっとも鮮度が高いものをエキストラバージンオリーブオイルといいます。酸度は1.0 %以下という規定があります。果実を搾ったままですので、フレッシュなジュースと同じです。生産者や種類によって、個性がまったく違います。
オリーブオイル
 そのままでは食用にできないオリーブオイルを精製加工(脱臭、脱色、脱酸等)し、その精製オリーブオイルをバージンオイルに混ぜたものをオリーブオイルと言います。酸度は1.5%以下という規定があります。混ぜ合わせる比率は各メーカーによって決められ、異なります。
オリーブポマースオイル
 搾りかすから化学的にオイルを抽出、精製加工したオイルに、バージンオイルを混合したものを言います。酸度は1.5%以下という規定があります。
オリーブオイルが白く濁ってしまいました。

 オリーブオイルの特性で、温度が低くなると白い沈殿物が発生しますが、品質には問題ございません。暖かい所に放置しておくと自然に元に戻ります。

オリーブオイルの保存方法は?

 直射日光を避けて、暗所で保存してください(外部の光を遮断する意味でも、透明無色ではなく、色つきのビンを使用することが一般的です。)。その際、温度が5℃以下になると、前項のように白く濁り、これを繰り返すと品質が劣化しますのでご注意ください。また、反対に高温も品質劣化につながります。30℃以上は避けてください。冷蔵庫等での保存は絶対に避けてください。オリーブオイルは空気を嫌います。使用時以外にむやみにビンを開封することを避けることがフレッシュさを保つポイントにもなります。

エキストラバージンオリーブオイルで炒め物や揚げ物はできますか?

 一般的に炒め物や揚げ物には普通のオリーブオイルが使われ、エキストラバージンオリーブオイルは生で使用することが多いようですが、エキストラバージンオリーブオイルを加熱してはいけない訳ではありません。加熱によって、風味が損なわれることと、経済性の問題です。しかし、120℃程度であれば風味はほとんど損なわれません。ただし、揚げ物のように高温になると成分が失われます。風味も揚げ物向けのオイルより強くなりますが、高温でも短い時間の調理であればエキストラバージンオリーブオイル本来の風味はほとんど損なわれません。要は使い方次第ですが、エキストラバージンオリーブオイルの風味は格別なものです。生でだけでなくその風味を生かして、炒め物やドーンと揚げ物にも利用してみてはいかがでしょうか。

DOP(保護指定原産地呼称)とは何ですか?

 DOP (Denominazione di Origine Protetta:保護指定原産地呼称)とは、特別にまた限定的に製造された地域による特徴や性質を持つ農作物や食品に対して与えられる、ヨーロッパ共同体による品質認定表示です。気候や環境などの自然界の要因や、歴史の中で継承されてきた生産技術、職人文化、技量などの人的要因が含まれ、生産には厳しい規定が義務付けられていて、検査機関によって保証されるされます。
 オリーブオイルは製品化した国が原産国となりますので、A国で栽培されたオリーブをB国で製品化すれば、原産国はB国になり、しばしば問題となっています。DOPは栽培から製造まで、 すべてをその地で行ったという指標にもなります。

エキストラバージンオリーブオイルはたくさんあるが、その価格差の理由は?

 主に製造工程に起因します。ポイントとしては、収穫方法(手摘み、機械で振り落とすなど)、抽出方法(伝統的な圧搾法、遠心分離法など)、採油方法(ろ過をするかしないかなど)です。現在では、機械の導入などでスピーディに生産できるようになり、価格も抑えられるようになりましたが、その分個性などは控えめになるそうです。その産地の個性のこだわりなどで、昔ながらの製法を守り続けている生産者も少なくありません。そういった伝統的な製法は、最高級オリーブオイルを作れるもの、手間隙が機械化の工程に比べてはるかにかかります。フランチェスコ修道会のエキストラバージンオリーブオイルは、果実を一つ一つ確認して収穫する手摘み、オリーブオイルの個性を最も生かすとされる伝統的な圧搾法、オリーブオイルの自然の良さを残すため、ノンフィルターによる採油でどれも手間隙のかかる作業を行っております。

オリーブオイルはよくヘルシーだと聞きますがなぜですか?

 オリーブオイルは様々なオイルの中でも、もっとも酸化しにくいオイルといわれています。その理由は主成分の抗酸化作用(その他の油の主成分であるリノール酸の10倍以上)のあるオレイン酸にあります。酸化したオイルは健康に害を及ぼすと言われています。オレイン酸のおかげでオリーブオイルは酸化し難く、抗酸化成分により様々な病気の予防ができると研究されています。
 世界の研究者が研究する中、注目されるのが地中海式ダイエットです。オリーブオイルをたっぷり使ったヘルシーな地中海の食生活に注目が集まっています。「地中海式ダイエット」で検索すると、様々な情報が出てきますので一度調べてみてください。

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